マイクリで7ETH分GUM(Cp)を買った結果

こんにちは。

投資としてMyCryptoHeroes(マイクリプトヒーローズ 通称:マイクリ)に価値を見出してある程度数字も出ているHamstaCurrency(はむすたかれんしー)です。

マイクリで実際にいくら稼げたかの収益公開シリーズの記事や、これからマイクリを始める人におすすめの記事もありますので是非併せてご覧下さい^^

今回の記事では、とある考えで7~8月に7ETH(時価合計217万円/1ETH平均約310500円)分GUMを買っていたのですがそれの解説と、7ETHGUM購入によって得た140万Cpを使い切った時点で何がどのくらい残ったのかをお伝えしていきます。

7ETHもGUMを買った理由

まずはGUMを買った理由です。

現在、GUMを買うとCpをGUM数量の20倍もらうことができます。

つまり7ETH(70000GUM)なので140万Cpになります。

僕が観測していた限り、1MCHCが100円を付けたあたりから80円付近くらいまで下げたりしつつも、1Cpは大体1~2.5円くらいでほぼ推移して来ていました。

さらに、エピックヒーロー(本多)が発売されるタイミングだったということもありました。

なぜそれが理由になるかというと、新ヒーローをショップでGUM購入する場合、価格の10倍のCpがおまけでついてくるからです。

具体的には、本多のショップ販売価格は終盤には9000GUMほどになっていましたのでその場合9万Cpがもらえる計算になります。

僕は8940GUMで買いましたので89400Cpを本多に加えて獲得しました。

つまり、7ETH(当時時価217万円)を使って

・140万Cp(140万円~350万円相当の期待値)

・本多(現在0.2ETH程度の相場)+89400Cp(約9万円~22.5万円相当)

で、合計158万円~381万円程度の期待値を得られるという目論見でした。

(もちろんMCHCが劇下げしたら収益性はガクッと下がりますが)悪くてもある程度は同価値で着地できることが期待できそうなら悪いギャンブルじゃないなと考えました。

これを踏まえて、7ETH分購入した際の140万Cpが無くなるまでを一区切りにして結果を次にお見せしていきます。

結論 : 140万Cp使い切って何を得られたのか?

ずばり、7ETH分の140万Cpを消費しきったタイミングで得られたものは

・獲得時の時価合計90万円分のCI(≒MCHC)
・35000GUM(ちょこちょこ使ったりしてこれが残りました)
本多忠勝(相場9万円程度)
夏目漱石(相場15万円程度?)
・275,000Cp(275,000円~687,500円相当の期待値)
Cp内訳➤本多を買った89400Cp & 夏目を買った96600Cp+89000Cp(夏目は2体買って1体は約6300GUMで売却)

円換算した合計では

合計1,175,000円~1,587,500円相当のMCHC+Cp(獲得時価合計)
+エピヒーロー2体(24万円相当?)+35000GUM

となりました。細かく言えば、3シーズンで得られたMCHCからの投票報酬による獲得Cp(からのCI/MCHC)も小さいですが複利的にあります。
それについてはちょっと計算が追い付かなそうなので省きます(;^_^A

合計158万円~381万円程度の期待値を得られるという目論見で行った投資でしたので、35000GUM(35~70万円相当の期待値)残ったことを考えればこの時点で最低限目標は達成できているかなという水準です。

さらにここからもう少しだけ続きがありまして、レジェヒーローの劉備を約19000GUM(手元に来る分)でGUM売却したりエクステを5000GUM分くらい売ってGUMを追加調達し新レジェンドのスキピオを約59000GUMで購入し、590000Cpを獲得しました。

さらには、そのスキピオをアレキサンダー+0.65ETHと交換して頂くことができましたので7ETH投資ののちに劉備をGUMで売った上で手元に残った分としては、

【MCHC】

・140万Cpによる幻獣大戦報酬の獲得時の時価合計90万円分のCI(≒MCHC)

【ヒーロー】

本多忠勝(相場9万円程度)
夏目漱石(相場15万円程度?)
アレキサンダー(相場140万円くらい?不明)

【Cp】

・865,000Cp(865,000円~2,162,500円相当の期待値)
Cp内訳➤本多を買った89400Cp & 夏目を買った96600Cp+89000Cp(夏目は2体買って1体は約6500GUMで売却)+スキピオを買った約590000Cp

・これによって得たMCHCに応じた投票報酬で獲得したCp

【ETH】

・0.65ETH(時価313000円)

【失ったもの】

・19000GUMと引き換えに失ったもの : 劉備(獲得時価247,747円)
・5000GUMと引き換えに失ったもの : エクステいくつか

計1,765,000円~3,062,500円相当のMCHC&Cpの暫定価値(期待値)
+エピ2体(推定24万円相当
)+レジェ1体(推定140万円相当?)
+0.65ETH(時価31万円ほど)
+アルファ

が手元に残ったと考えられます。

なので金額だけでまとめるならば以下の結果となったことになります。

合計3,715,000円~5,012,500円

記事を書きながら数字を出していったので自分でも驚いているのですが、217万円(+劉備含め30万円程度の原資)の投資からすると悪くない結果に思えます。

(大きくリスクを取ってちょこちょこ頑張っている点からすると、上限に近い数字が取れないと旨くない気もしますが(;^_^A)

では、次にこの手法でどんなリスクや懸念点があったのかを次に見ていきます。

どんなリスクや懸念点があるのか?

MCHCの値下がりリスク

この手法に関しては、MCHCが大きく値下がりしないことが前提になっています。

ちなみにこの記事執筆時点でも1MCHCが90円から着々と下げて56円ほどまで行っているような状況です。
このくらいの下げなら収益的には問題ないのか?というのは引き続き観測していきたいと思います^^

単純に受け取り時の時価が下がるだけでもらえるMCHCの量が変わらないのであれば将来的に値上りしてくれればいいので問題ないのですが、そのあたりも少し懸念されるところかもしれません。

ちなみに、開発チームによるMCHCの買い戻し(自社株買いに近いニュアンス?)のガバナンスが出ています。これが採択されれば上昇圧力になってくれそうですが果たして。。。

English follows: 開発チームによるMCHC買い付けについて
https://www.mch-governance.xyz/t/english-follows-mchc/236?u=massu

ちなみに新たな投票(ユーザーPへの報酬)も始まったのでそれも合わさってMCHCは最近弱かったでしたがそこから10%以上値上りしています。

マイクリ終了のリスク

これは近い未来には無いと思われますが、ものごとに絶対はないので一応リスクとして挙げています。

ただ、マイクリは現時点でDAOとして走り出そうとしている面も多々ある進んでいるBCGですので運営がいなくなってしまったとしてもキングの皆様や資金を厚く入れている博識な方々の動きによって問題なく稼働を続ける可能性もありえます。

これについては今考えてもしょうがないところですのでこれ以上は触れませんが、BCGをやる上で忘れてはいけない観点かなと常々頭の片隅においています。

アセット価値の低下リスク

現在ETHが高騰していることもあり、割と強めのアセットなどが値ごろで出品されても買われづらい傾向が見受けられています。

これについては「そのアセットを買うことでそれに見合ったリターンがあるのか?」という観点からするとやむをえないことで、ETHのまま保有して上昇幅に期待値を寄せるか、その資金をマイクリのアセットに替えることで上回ることができるのかという投資判断がされることになると考えています。

現時点では、例えばアセット1つを15万円で買って勝率が10%上がることによって収益性がどれだけ上がるか?という視点で見ると、現状の収益性では今の価格帯が限界値くらいなのかなというのが大勢の見方なのかなと思われます。

そこにETH高も手伝ってアセットが買われにくくなっているのかなと推察します。

ただ、逆に言うと誰も買い向かわないときに買うと安く買えたりしますので、投資妙味のあるタイミングではあるともいえるかもしれません^^

とはいえマイクリのアセットは4月から上昇を続けていて、最悪でも価格の維持の役割は果たしてくれているように観測している限りは思われますので、資金をアセットに入れておくのは不味い投資手法ではないとも考えられます。

まずは近いうちに実装されるであろう「レプリカ構想」「JIN,JINT」という新アセット/トークンの価値とそれによる価値向上、収益性の向上がどれだけあるかにかかっていると考えられますので、僕は非常に注目(期待)しています。

どちらにしてもここからのアセット価値の上昇に関して言えば、マイクリをすることで得られる収益性のアップが今後のマイクリにおいて非常に重要なポイントになりそうです。

また、1MCHC120円程度で受け取ったMCHCを保有し続けていた場合、現時点では60円程度と最大半値くらいになっていますのであくまでもそこをうまく乗りこなす必要もありそうです。

ETHのまま保有してた方が儲かってたリスク

これは投資において言っちゃいけないというか言ってもしょうがない論点ではあるのですが、個人的に気になって一応比較しておきたいなと思いましたのでこの項目で計算してみたいと思います。

7ETHを投入したタイミングと平均購入額は以下の数字だったのですが、ETHのまま持っていたらいくら+になっていたか計算してみます。

7月末・・・2ETH(平均購入額259,142円)518,284
8月前半・・・2ETH(平均購入額295,287円)590,574
8月中旬・・・3ETH(平均購入額354,851円)1,064,553

現在まで持っていたら
948431+948431+1422647=3,319,509円

になっていたということで、もしETHのまま何もせず保有していたら1,149,009円のプラスだったことになります。

今回の7ETHマイクリ投資に限って言えば以下のリターンでしたので、GUMの価値をどうとるか次第かなというところですが、個人的な考えでは少しマイナスだったかなという感じです。

合計1,175,000円~1,587,500円相当のMCHC+Cp(獲得時価合計)
+エピヒーロー2体(24万円相当?)+35000GUM

“ETHのまま保有していたら”という件については一応計算しましたが、これはそもそも結果論なので意味はありません。

もしETHのまま持っていたら無駄にNFTやミントに突っ込んでもっと減っていた可能性も大いにありえますし、Cpから得られたMCHCがもしかするとMCHCの超絶高騰によって数倍になることも可能性としてはありえます。(もちろんいずれも逆もあり得ます。)

35000GUMでショップからヒーローを買えば35~70万円相当(35万Cp)になり、ヒーローも獲得できると見た場合の見方であれば、原資を割っていないとみることができますので、そういった点ではマイクリのBCGとしての収益性の安定具合が非常に見て取れる結果だったかなと思いました^^

そして新たな博打

7ETH投資がほぼ引き分け的に完結したばかりですが、またスキピオの販売に釣られるように5ETHマイクリぶち込み投資を始めました。

原資は、MCHCを買い増しして4万MCHC保有まで一時行っていたのですが、値動きが弱かったこともありそれを1MCHC66円~70円程度でいったん全て売却し、あとはエクステンションやヒーローなども大胆に売って資金を作ってぶち込んでいます。

現時点では、

5ETH(約2,371,078円程度/1ETH約48万円)の投資に対して、

2.7ETH(1,280,382円程度)+154万Cp(54万~108万円程度の期待値)が得られています。

なので実質2.3ETH(1,090,696円程度)で154万Cp(154万~308万円程度の期待値)を買った感じでしょうか。

MCHCが下がり続けるようなら不安が残りますが、この結果についても154万Cpを消費しきったタイミングで改めて記事にしたいと思います^^

まとめ

という感じで、7ETH投資の結果としてはざっくりまとめると

大体トントンだった(期待値としては少しプラス?)

という感じになりました笑

劉備を犠牲にしたことで総額260万円程度の原資で3,715,000円~5,012,500円というリターンの着地が期待できるようになりましたので結果悪いムーブではなかったのかなと現時点では考えています。

ただリスクの面としてMCHCが不安定な局面ということもあり不安が残っていますので、この最終的な決着もお知らせしていければと思っています。

そんな感じで今後もマイクリにまつわる数字的なところや遊び方における発見などちょこちょこ書いていく予定ですので、ブックマークやリーディングリストへの追加、Twitterのフォローなども是非お願いします^^

もしこれから始められる方がいましたら「ek1f」のコードを招待コードとしてWalletによるアカウント作成時に使って頂けると開始当初には役に立つレプリカヒーローがもらえたりしますので是非ご活用下さいm(__)m